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ミセス・ハリス、パリへ行くのringoのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

良き〜!
日曜日の夜に「寝るには早すぎるけど明日の仕事にちょっとやる気が出るような映画がみたいな〜」
にピッタリでした。笑

場面の繋ぎがすごくスタイリッシュで、最初30分とか情報量多いけどテンポ良くてセンスいい。
DIORのドレスにうっとりしてる演出ちょっと笑っちゃったけど、それくらい夢のようなお伽話のような世界にうっとりしたってことよね。笑

あーパリに住んでる人みんないい人だったなぁ〜会計係の彼!!イケメンすぎるのだが!!!!!
てかさ、パリに着いて最初に会った人がホームレスで、もらったワインで泥酔したら、絶対有り金全部持ってかれるよね?いい人すぎるんだが!!!!!笑

あー、あのDIORの案内係の人絶対見たことあるわ!!!と思ったけど全然探しても出てこない。コルベールもそうだけどあるあるっぽすぎて!本当にいそう!笑

伯爵はイケおじ過ぎるしエスコートも完璧だしスマートだし、寄宿舎の掃除係に似てたっていいじゃないそんな怒らないで!笑

と、細かいところでふふっと笑えて元気でる。

ドレスは燃えたけど、オートクチュールを作るまでのあの特別な2週間のためにお金払ったのよ!っていうエンディングかと思ったら、最後はやっぱりこれが欲しかったの!っていう満面の笑み。

女の夢だよねぇ、オートクチュールドレス。当時の500ポンドって一体いくらだよ🤣
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