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ミセス・ハリス、パリへ行くのAMのネタバレレビュー・内容・結末

1.5

このレビューはネタバレを含みます

終始お節介で無知で空気読めない主人公にイライラし続けた作品。笑 Emily In Parisガブリエル役のLucas Bravo出てきた!相変わらずイケメン。中断を繰り返しながらなんとか完走…

最後ドレス燃えるのは想定外だったし、400万のドレスを川に捨てるのも斜め上過ぎたけど(胸元のビーズとか刺繍部分とか、幾らでもリメイクできるよね?裁縫の技術もあるわけだし…)こうなった以上、絶対新品が送られてくると思ってた。
そもそもオートクチュールなのにあんなにスタイルも身長も違う人が着られないけどね…

他にも日帰りのつもりだったのに一週間分の洋服どこから出てきた?とか、ストライキやるぞ!って言い出したくせに、Dior氏への提案は人頼みなのやばない?とか、突っ込みどころが満載すぎて…こんなおばちゃんになりたくないな…

Christian Diorのドレスは完璧に美しいし、パリの街並み、シャンソン、窓が軋む古い建物達を愉しむ作品です。
Diorの本店とっっっても素敵だった。そこで買った物達を見に纏う度にあの美しい経験を思い出せるから、いつまでも憧れる気持ちも勿論分かるんだけどね。私が主人公の友達だったら、その日暮らしの安月給家政婦が夫の遺産を全額ドレスに使うってなったら、絶対に止めてしまう気がする。笑 映画としては全くお勧めしない、、、
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