ふぁるこんりえ

ショウほど素敵な商売はないのふぁるこんりえのレビュー・感想・評価

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原題: THERE'S NO BUSINESS LIKE SHOW BUSINESS (1954)

おすぎとピーコの紹介から始まった。
お父さんとお母さんと観た。
年代を見てもびっくりみたいで、戦争が終わって10年後ぐらいの映画。

この映画、圧巻!圧巻!
一目みただけで、昔の映画に全く感じないぐらい、
アメリカがしようとしていることは、あまりにも華やかで、時代の先を歩いてて、
圧巻されました。
おすぎさんが言ってたけど、
この映画は、アメリカは家族は仲がいいってところも伝えたかったんじゃないのかなー?とかなんか言ってた。

ミュージカル映画大好きだけど、60年前もの映画がこなにすごくて、本当にびっくり。
出てくる衣装がとーっても素敵で素敵で、愛着が湧く映画でした。

そして、初めてマリリン・モンローが出てた映画を見ました。
脇役ですが、彼女さんはやっぱり凄かったみたいです。
ピーコさんが言ってたけど、歌も上手くて、踊るのも上手くて、
誰が見ても、この人は凄くなる人だったみたいです。
彼女が醸し出す、声や佇まい、雰囲気、全てが、存在感がすごかった。
オードリーヘップバーンとは対称的ですが、
また違った、彼女にしかない物があって、とーっても魅力的に感じました。

それにしても、衣装、本当に素敵だった。

思いっきり楽しまさせてくれた映画。

2013.06.02 (sun)