ふぁるこんりえ

天才マックスの世界のふぁるこんりえのレビュー・感想・評価

天才マックスの世界(1998年製作の映画)
3.5
ディズニープラスにウェス・アンダーソン監督の作品が多数あり、古いものから見ようと思い、鑑賞。

今のようなビジュアルの強さはないが、
細かいところや、ワンシーンの構成、音楽が、やっぱり素敵な世界観で、大好きだった。

マックス。
とても独特で面白く、見ている最中に何度もクスッと笑えた。
これは妄想?現実なのか?と思ったり、
とってもめんどくさい人なんだけど、
実際退学やら現実味があることが起こったけど、
この映画の世界では、それを面白く描かれ、
特にお父さんが一番の良き理解者だったのかなぁ。

年齢関係なく、やられたらやり返す、悪質な酷だったけど、
面白かった。

こんな自分にも、会う人、化学反応が起こる人はいる。法に反していなければある意味平和なのかな?

オリヴィア・ウィリアムズがとても綺麗だった。
ほんのり頬がピンクだったり、好きな俳優さんだった。

舞台劇が終わり、踊るシーンは、日本には無い文化で、
こうゆう文化があるのって良いよなぁと改めて思った。