素数

ウエスト・サイド物語の素数のレビュー・感想・評価

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)
3.6
私が“ウエストサイドストーリー”という言葉を初めて知ったのはおそらく中学生の頃、吉本新喜劇にて。
時を超えてようやくあのネタを真に理解できました。(というほどのネタでもない)


それだけ前からタイトルは知っていたのにミュージカルであるということ以外内容は全く知らず、


こ、これは、、、現代ヤンキーミュージカル版のロミジュリじゃないか、、、、


勝手にもっと楽しい感じかと思ってました(笑)
終わってからWikipediaを見てみたらロミオとジュリエットに着想し、と書いてありましたがそんなこととは知らず何故かロミジュリのハッピーエンド版ではないかと信じる私、最後までロミジュリでしたね、、、(笑)ロミジュリほどの悲劇でもないけど、、、

敵なのに警部?が来たらあっさり同じテーブルで仲良さげに振る舞うチンピラ、そして素手の決闘と決まったらちゃんと素手で戦い出すチンピラ、いいチンピラじゃないか!と思っていたのに、、、ナイフを持っていたとは残念です、、、(人ってあのサイズ1発で死ぬのか?)


ミュージカルシーンはとても見てて楽しくて良かったです!特にダンスが好き!!
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