ドキュメンタリーといっても、第三者の語りやナレーションが多くを占めるタイプ(←わたしはこれが少し苦手)ではない、体感型だということで観た。
数々のライブ映像やアーカイブフッテージ、フォト、グラフィックをコラージュしたような感じで、語りは重要な部分だけをデヴィッド・ボウイ本人の言葉を乗せる。アート作品のようだった。
この形式は良いかもしれない。ライブとドキュメンタリーの良いとこ取り。
アーカイブ映像はかなり粗いので大画面だとちょっとどうかな…とは思ったが、音響面では映画館で体感したほうが絶対にいいと思う。
IMAXで観たがBestiaとかDolby Atomsのほうがいいかもね?
Space Oddityはなぜか条件反射で泣けるんだよな。しかも大音響ライブバージョンだし。
デヴィッド・ボウイのライブをリアルタイムで体験したかったな(それなりに歳取ってるんだけど機会なし)。