なんか、ゲームに例えるなら各ステージをクリアーして行く作品に思えました。
主人公が友人を助けるために新宿に向かう時に、まず移動時にゾンビが襲ってくるバイクのレースアクションのステージがあって、そのあと新宿の歌舞伎町に着くと、ゾンビ達が綺麗に歌舞伎町の入り口からうじゃうじゃいて、駅側の広い道路には誰もいなくて、まさに歌舞伎町のステージにこれから乗り込む様に見えましたね。
今作は全体的にそうゆう各ステージの内容に沿って物語をクリアーしていく見せ方をしてる様に思えました。
あと、主人公がゾンビ世界になって、自由気ままに生きる作品として、同じNetflix配信の「デイブレイク〜世界が終わったその先で〜」に似た面白さがありましたが、主人公がゾンビになるまでにやりたいことを達成するのはいいけど、ゾンビがいるからこその達成感もちゃんと描いて欲しかったですね。
どんどんと夢を叶いてる最中のゾンビ不在感が微妙で、ゾンビがウヨウヨしてる中でも花火大会をするシュールなシーンとかを見たかった。
ただ、後半にあるサメ愛は深く感じました！
いや〜素晴らしい造形！
