デンゼル無双第3弾!
前よりも、ちょいグロ度UPしたかな。
イタリアの田舎町を舞台に、マッコールがマフィア共を血祭りに…!!
「マイ・ボディガード」が自分のお気に入り映画の1つなので、ダコタ・ファニングとデンゼルの再共演が観れたのは嬉しかった。
思っていたよりもアッサリめな内容。
明らかに1作目、2作目よりも物語の規模が小さくなっている気がする。
CIAのダコタちゃんも思っていたよりは出演シーンあったけど、そこまで活躍しないのよね…。
彼女の正体が前作、前々作のあの人の◯◯だったのは感慨深いものがありましたけどね。
ヴィジランテものや、リベンジムービーは、悪役が冷酷非道であればあるほど、後の制裁シーンがスカッとするものです。
その点、今作のマフィアどもの外道っぷりは良かったと思います。
ソイツらを一人ずつ静かに消し去っていくマッコールさん。強過ぎて、もはや殺人鬼ホラーみたいなノリなんよ。
「ファイナル」と銘打ってるのは邦題だけで、原題はフツーにイコライザー3。
とうとうマッコールが死んじまうのか…?なんて思ってたが、そんなこともなく。
まぁ、主人公が安住の地を見つけたという意味では最終章な感じもしなくはない。
作ろうと思えば続編も作れる終わり方。
序盤のワイナリー襲撃の末、マッコールに一撃を喰らわした少年…。
後に出てくるかと思いきや、全く物語に絡んでこなかったですね…。
それなりに楽しめたけど、特にコレが良かった!!と思える部分も無かったかな…。
マッコールは好きだから、続編出たらもちろん観ますけどねw