脳筋巨大サメ退治!!
深海に眠りし巨大ザメ:メガロドンと海洋研究者達の死闘を描いた本作。
続編も来るようですし、今更ながら観てみました。
ほぼほぼ、ステイサム頼りのサメ退治映画…と言っても過言ではないw
サメがとにかくデケェ。
そしてステイサム強ぇ。
巨大な海洋科学研究プラントを舞台に、潜水艇やらなんやらを駆使しながら未知の深海を探索してくワケですよ…。そんな、科学的で知的ぶったノリも序盤まで。
結局は、バカでかいサメに生身のステイサム兄貴が立ち向かって行くんだからw
そのバカでかザメを食らう更にデカいサメが出てきちゃったりしてさ〜。
…最高じゃんかww
最高にバカっぽくて良いのよ、コレが。
やたら中国要素が多かったけど、中国資本で製作されているってのが大きいだろうし文句は言えないですよね…。
その割に中国人の扱いが雑なのは気になりましたw
中国のとあるビーチにサメが現れる予測を立てたクセに全く連絡しねぇもんだから、目の前で人が襲われまくりよ。
阿鼻叫喚の地獄絵図w
血の海になりそうなとこですが、グロ描写は抑え目でその辺は曖昧に…。
メガロドンが脅威過ぎて、普通のサメどもがザコとして扱われてるのは笑っちゃいました。いや、普通のサメも十分危険だよっ!!とツッコミたくなります。
海洋研究所が舞台、陽気な黒人枠もあり、
ほのかに「ディープ・ブルー」要素も感じられました。
個人的には、やはりサメ映画の中だと「ディープ・ブルー」が1番好きだわ。
事情通の女の子が潜水艇に詳しそうな描写があったので、後々の伏線かと思いきや、何も無かったな〜w
結構人が死にますが、全体的に明るいノリで、アクションとパワーで押し切る作品でしたw
続編もこのバカっぽいノリを期待してます。