えっ?この人がワインスタイン?興味本位にググってみたら、ヒキガエルみたいな顔して醜く太った男が現れた‼️
あっ!ヒキガエルさん🐸ごめんなさい🙇
彼は1980年代に急成長したアメリカの映画プロダクション「ミラマックス」の設立者。
若い才能を発掘。作品を任せて興行を大成功させ、アカデミー賞ノミネート作品の常連に。その手腕でアメリカ映画界で大きな影響力を持つ大プロデューサーとなる。
でも…人間権力持つと勘違いする輩がいるのよね。彼はその典型男。力を振り翳して、弱い立場の女性達にセクハラを繰り返すヒキガエル🐸→何度もごめんね🙏
そんなワインスタインの悪事を暴く為に立ち上がったNYタイムズ社記者達の奮闘物語。
打ちひしがれて沈黙するしかなくなった女性達が痛々しい。あんなキモチワルイヒキガエル男🐸に言い寄られて、どんなに辛かっただろう。→又言っちゃった!ごめんね🙇
そんな彼女達に根気強く接して、心を開かせる女性記者達(キャリーマリガンがステキ💕)。極悪人ワインスタインをジワジワと追い詰めて行く。
強い権力を持つ男性による性犯罪が告発される事を「ワインスタイン効果」って呼ぶって凄い!彼もこんな事で名前が残るなんて、不名誉極まりないね。
そしてそれはセクハラ経験を共有する#Me Too運動を引き起こし、世界中のセクハラ男性の責任が問われる事に!
声を上げるって大事。声を上げなきゃ泣き寝入り。何も変わらない。
静かな闘志に燃える勇気ある女性達に、拍手を送りたい👏👏👏👏👏
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おまけの一言
ワインスタインが世に送り出した数々の名作が、色褪せて見える悲しさ。
『パルプ・フィクション』
『イングリッシュ・ペイシェント』
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』
『恋におちたシェイクスピア』
『ギャング・オブ・ニューヨーク』
『シカゴ』
『キル・ビル』
『マスター・アンド・コマンダー』
『コールド マウンテン』
『華氏911』
『アビエイター』
『イングロリアス・バスターズ』
『英国王のスピーチ』
『アーティスト』
『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』
作品のせいじゃないのに、彼が関わってると思うと、色眼鏡で見てしまいそう😓