Amber

SHE SAID/シー・セッド その名を暴けのAmberのレビュー・感想・評価

4.2
ミラマックスの敏腕プロデューサーだったハーヴェイワインスタインの性的暴行事件の告発記事を書いた女性記者達の物語。

セクシャルハラスメントは、された側の心と人生を壊す、罪深い行為。
それなのに、特に90年代以前は表沙汰になりにくかったため、加害者は味をしめて犯行を繰り返したり…
以前『スキャンダル』のレビューでも長々と記載したので、割愛しますが、精神的虐待でもあり、深刻なテーマです。

女性記者2人とその上司達のチームワークは言うまでもなく、神経の擦り減る仕事だったろうに、励まし合って諦めなかった記者達と、思い出したくない過去に向き合い、勇気を持って発言した女性達に敬意を評します。

ブラッドピットがエグゼクティブプロデューサーの一人なんですね。
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