ろく

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらないのろくのレビュー・感想・評価

3.9
大好きなタイムループ。タイムスリップものより好き(矛盾がないからかも)。

小品なれどタイムループからの毎回おなじみ、「ここで何が起きるかわかる」があるのがいい。当然登場人物はそれに悩むわけで。毎回同じ生活同じ人生。嗚呼どうしよう、この生活って中に鍵を握るのはマキタスポーツ。一見全く朴念仁の男が人生の「あきらめ」をしているからこそタイムループは続くわけで。そんなの僕らもそうじゃない。毎日代わり映えのない人生、いつも歯を磨いてスーツを着て満員電車に揺られて職場へ。なんだこの人生は、そして毎日同じ仕事をして家に帰って映画をちょろっと見て寝る。なんだこの人生。そんな人生を……





あれ。どこまで書いたっけ。そうそう大好きなタイムループ。タイムスリップものより好き(矛盾がないからかも)。「恋はデジャブ」なんか大好きだよ。だって前を向いているんだもん。

小品なれどタイムループからの毎回おなじみ、「ここで何が起きるかわかる」があるのがいい。当然登場人物はそれに悩むわけで。でも悩んでばかりはいられない。いつも前を向いているんだ。毎回同じ生活同じ人生。でもそんなことないんだよ。だからこそ鍵を握るのはマキタスポーツ。一見全く朴念仁の男の人生の「あきらめ」をは外すことがカギなんだ。そんなの僕らもそうじゃない。毎日代わり映えのない人生、いつも歯を磨いてスーツを着て満員電車に揺られて職場へ。でも違うんだ。前を向いて歩いているんだ。そしてこの映画はそれを教えてくれるんだ。なんだこの人生なんて言わせない。そんな人生を……





あれ。どこまで書いたっけ。そうそう大好きなタイムループ。タイムスリップものより当然好き。「恋はデジャブ」なんか大好きだよ。映画でも言及されているけどね。

小品なれどタイムループからの毎回おなじみ、「前向きさ」があるのがいい。当然登場人物はそれに向かうわけで。悩んでばかりはいられないんだよ。いつも前を向いているんだ。同じ生活同じ人生なんか関係ない。だからこそ鍵を握るのはマキタスポーツ。一見全く朴念仁の男の人生のが「前向きに」第一歩を進むのさ。そんなの僕らだってそうじゃない。毎日代わり映えのない人生なんか言わせないぞ。いつも歯を磨いてスーツを着て満員電車に揺られて職場へ……そんなこと言わせるもんか。僕らは前を向いて歩いているんだ。前を向け顔をあげろ。大丈夫、きっと仲間が助けてくれる。人生はバラ色なのさ。そんな人生を……


と言う映画です。小品なれど楽しませていただきました。
ろく

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