えーっ、これ、マッケイくん主演じゃないの?
序盤はてっきり彼の話かと思っていたら、侵入した先の教授が最悪最強な奴だった。
この人のおぞましい裏の顔と言ったら……。
教授のことを怪しいと思いながらも、それ以上踏み込めない警察や、周りで起こる人種問題なども絡みなかなか興味深い内容だった。
マッケイくんの大親友である、共に格差社会への抗議活動をグラフィックアートでしていたパーセル・アスコットが黒人ながらとってもチャーミング。
子供ができるのをきっかけに、足を洗い過去と決別するも、親友とその母の為に揺れ動くところ、なかなか良かったなぁ。
マッケイくんは兵士役や堅い役が定番なのに、今回は上半身にビッシリタトゥーを入れた現代っ子を演じこれまた新鮮。
短い出番ながらインパクトありました。