主役が入れ替わっていく新感覚スリラー。
イラン出身ババク・アンバリ監督の恐怖演出が冴え渡る。グロなし。
富裕層宅に忍び込み“I came by(参上)”と落書きをする若者が新たに侵入した邸宅の地下室で見てしまった秘密、正義感にかられて行動するが・・・。
ヒュー・ボネヴィルの紳士的な狂気とケリー・マクドナルドの不安な母親の演技が素晴らしい。
社会的地位ある男の裏の顔、助けの来ない恐怖にドキドキ、面白かった。
ED曲ティアーズ・フォー・フィアーズ「ルール・ザ・ワールド」も懐かしい!
監督 ババク・アンバリ
キャスト
ヒュー・ボネヴィル
ジョージ・マッケイ
ケリー・マクドナルド
パーセル・アスコット
ヴァラダ・セィスー
アントニオ・エイケル