湯ないてっどで焼酎吹いたくやしい。こんなんで。くやしい。
たかが風呂。されど風呂。
風呂に限らず、あまりに当たり前すぎて、その大切さに気づかないことってある。必要不可欠だからこそ、当たり前になってくものなんですよね。
転じてそれは、ちゃんと気づいてくれてるんかな、と哀しくも寂しい気持ちにだってなったりもする。
珍しくないいつものおはなしではあるんですが、じわりじわりと外堀から、群像劇でもって染み込ませるような描き方がなんだかよかった。じんわり泣かされた。
普通に冒頭窪田さんなにやってんすかっておもてたけど。
これはもう俺が邦画ばっか観てるからかもしんないけれども、とにかく知ってるひとしか出てこない。
サスペンスモノで、配役で犯人特定させないために超豪華俳優陣でもって挑んでくるおはなしあるじゃないですが。なんかもうこの後誰か死ぬんかなとおもた。いやそれはそれで間違いではなかったんだけども。
クリス・ハートの「上を向いて歩こう」いいわ。ずるいわ。すごい染みる。
めるると朝日奈央は浮きそうで絶妙に馴染んでた。すごい。