hayato

ちひろさんのhayatoのレビュー・感想・評価

ちひろさん(2023年製作の映画)
3.3
【明るく接してくれるちひろさんの孤独】

○違う星にも同じ星にも
●地球と同じように誰かを思い思われる
◇そんな形をずっと思っている
◆ちひろさんがいるんだと

★名台詞
ちひろ『そうだねっていったら、そうだねっていってくれて。。。それだけで良かったんだけどなぁ。、』

ちひろさんの寂しさが伝わってくる。

ちひろ『なんか人を埋めた後に無性にラーメン食べたくなってくるんだよねぇ🍜』

🥹

★評価
《脚本》○
《演技》○
《音楽》○
《撮影》○
《衣装》△
《芸術》△

★感情移入
《泣》-
《感動》-
《笑い》-
《ハラハラ度》-

★ホラー項目
狂気度-/10
グロさ-/10
ドキドキ度 -/10

★全体感想
近くのお弁当屋に有村架純がいたら毎日通いたいなぁ。

全体的に見るとちひろさんを取り巻く環境の群像劇なんだけど、ちひろさんは何を考えているんだろうかとシーンを追う度に気になってしまう。
元風俗嬢だったとしても、同じように感じるし考えるし、人を愛せない時にもある。
辛かったら構ってあげるよって言ってくれるような人間になりたいなと思った。

有村架純の貴重な濡れ場シーンは結構魅了された。

★印象に残ったシーン
・海でちひろさんと水の掛け合い
・猫と戯れるちひろ
・濡れ場シーン

★ちひろさんの精神
やりたい時にやりたいし、自分がしたい時にする。
愛なんて別にいらないし、愛なんてしない。
自分をちゃんとしっかり持っている。
それがちひろさんなんだと。

映画を通してその生き方がカッコイイなと感じました。
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