ベべべっち

ミスターロビンの口説き方のベべべっちのレビュー・感想・評価

ミスターロビンの口説き方(2006年製作の映画)
3.6
本編には関係ない予告…

オム・ジョンファ主演のベッタベタのラブコメ。

どれくらいベッタベタかというと、朝の出勤時に車の接触事故で揉めた相手が、実は新しく赴任してくるエリート上司でした…というぐらい。

主人公の恋愛音痴の女がオム・ジョンファ、
タイトルにもあるミスターロビンをダニエル・ヘニーさんが演じる。
ダニエル・ヘニーさんは、はじめまして…と思いきや、ウルヴァリンに出ていたみたい。
(全く記憶なし💦)
ちなみに今作ではダニエル・ヘニーさんだけずっと英語で喋ってる。

物語はダニエル・ヘニーさんに見下されているオム・ジョンファが、あの手この手を使って振り向かせてやろうと奮闘するシンプルなやつ。

まずはオシャレ。
次に上司のオフィスの清掃。
そして、手作りお弁当の差し入れ。
それでもダメならお色気でどうだー!とベッタベタのラインナップで攻めるオム・ジョンファ。

そして撃沈…。

それでもまだ頑張るのか?オム・ジョンファ。
…という辺りが見どころ。
(もう一つの見どころは、ワンポイントの常務イ・ソンミンのちょっとキモい髪型。)

映画を観て全然泣けはしないけど、キュンキュンはしまくれるので、今作も普通にキュンキュンして楽しめた。