飛ぶ男…
これまた数年前にブルーレイを購入して観ていなかった作品。
そして、サブスクで見放題になっている今頃に鑑賞…
率直な感想としては、全体的に面白いのか面白くなかったのかが、よくわからない物語でした。
現実と妄想の部分もあったし。
ただ、キャスト陣はかなりいいので全然飽きずに観れる。
ストーリーの進行よりも、会話の掛け合いが面白い。
特にエドワード・ノートンの演じていたキャラが良くて、彼を中心とした他のキャラとの会話が印象に残る。
マイケル・キートンとの絶妙に馬が合わない感じとか、エマ・ストーンといい感じになったりならなかったりだとか。
あとはワンショット風の演出。
ワンショット風で見せるけど、時間はリアルタイムではなくてけっこう過ぎる。
というか、観ている側からすれば、実際にワンショットでもワンショット風でも、ワンショットに見えるのならばそれは大した問題じゃないよね…。