ドルビーシネマ、字幕で。家のスピーカーやイヤホンでは聞こえない音まで聞こえて、ドルビーで見てよかった☺️
ディズニー行った気になれる。ランドかシーに行きたくなったら、代わりにウィッシュを見ればいいかもしれない。ショートフィルムのワンサポンナスタジオも同時に見るとなおよし。
音楽の密度が高い！近頃のディズニー映画には珍しく音楽が多い印象だった。でも曲数を数えると物語中は7曲で、実際は特段多いわけじゃない。なぜかそう感じた。
王様が表情の豊かさで言ったら一番かもしれない。ヴィランになっていく過程で既視感のある表情や態度があって，数々のヴィランが頭をよぎった。
画面の中を見ているだけでも、橋とか鏡とか、水面、丘、星、とにかくいろんなディズニー作品を模していて、それだけでも濃い作品になってる。
白雪姫の毒林檎みっけ！
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以下、ネタバレあり。
CMを見る限りだと王様が明らかにヴィランだが、物語冒頭はヴィランではないというのも面白い。ウィッシュは、王様がヴィランになるまでの話と言ってもいい。
王様が闇の魔法に手を染める場面の曲、内容は闇堕ちなのに曲調がポップ。王様のキャラクターに合ってた。暗い曲にすると話が暗くなりすぎるからやめたのかな。
故郷を追われた過去は、ミラベルのおばあちゃんと通ずるね。人助けのために始めた願い事を叶える儀式、人のエゴが押し寄せて溢れかえってしまうのはキリストを思わせた。
アーシャについてはフェアリーゴッドマザー誕生秘話だったということね。木の枝を魔法の杖にしてもらった場面、ファッションがシンデレラのフェアリーゴッドマザーだった🪄🎀
人々の願い、アーシャが触れると紫色に輝いてた。王様は自分のマントをはためかせるように願いの玉を動かしていたのに対し、アーシャは大切な子供たちをあやすかのように見つめてた。
アーシャの7人の友達、完全に7人の小人だね！！
