『夢は王のものじゃない──みんなのものよ』
🧸 感想 🤎
Disney100周年記念作。
ものすごく大きな節目だしアナ雪レベルの超大作であってほしかったが、正直・・・・・・ウーンまぁ良くも悪くも普通、でした。
めちゃくちゃシンプル且つわかりやすいストーリー。なので子供が見ても理解できるし楽しめるでしょう。私はかなり物足りなさを感じてしまった。
珍しく恋愛要素もなく、ストーリーも結構平坦な感じというか目新しいことはなく。曲も個人的にはそんなに刺さらず……主人公は可愛いけど、王のキャラとかは別に魅力をあまり感じず🥺
あと今回諸事情により不本意ながらも吹き替えで鑑賞することになってしまったのですが、王の声を演じた福山雅治・・・まぁセリフの演技はそこまで不自然さもなく耐えれるレベルでしたが、歌が始まった瞬間、完全に福山雅治になる。ただの福山雅治。もうそれが気になりすぎて気になりすぎて。やっぱり所詮吹き替えといえどやるならちゃんとプロの声優を起用してくれと思うばかり。主人公が生田絵梨花？(よく存じ上げません)もやっぱりプロと比較してしまうと演技が単調……歌はお上手でしたが。
なんでメインの2人は素人でその周りの人物だけガッツリプロ声優の方々なのか。割りと毎回吹き替えはそんな感じなのを知っているけど、やっぱり毎回不満に思ってしまいます。配信にきたら絶対字幕で見返す……。
メッセージもなんだかなぁ。言ってることは分かるんだけど。「夢は他の誰のものでもない自分のもの！夢は自分の手で叶える！夢って素敵、素晴らしい！！」がゴリッゴリに伝わってくる感じ。わかったわかった、わかったよ・・・😩😩うんうん夢は大事だね！そうだね！！！😩😩😩って少し胸焼けしてしまった。
本編前の100周年記念ムービーみたいなのがあるんですが、そっちの方がレアというか特別感をバシバシに感じました。あれは素敵。
