みなりんすきー

プリティ・ウーマンのみなりんすきーのレビュー・感想・評価

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)
3.6
『屈辱に耐える人生よ 甘い言葉は信じないわ』

『オペラ体験は最初が肝心だ 好きか嫌いかだ
好きなら オペラは一生の友となる
嫌いなら オペラは君の魂にはならない』


️📝 あらすじ 📕
ハリウッドの娼婦ヴィヴィアン(ジュリア・ロバーツ)は偶然知り合ったウォール街の実業家エドワード(リチャード・ギア)に1晩買われる。ヴィヴィアンに興味を持ったエドワードは1週間の契約を結ぶ。エドワードにとってはほんの気まぐれ、ビビアンにとっては最高のお客。その2人がいつしか惹かれ合い……。


🧸‪ 感想 🤎
あれ!意外と観てなかった有名作シリーズ👀✨
主題歌ロイ・オービソンの「オー・プリティー・ウーマン」は誰しもが知っているであろう名曲ですよね。

ジュリア・ロバーツもリチャード・ギアも
まぁ若いこと若いこと!!(オバハンか笑)
まぁ90年の映画なのでそりゃそうかと。
ジュリア・ロバーツって、なんていうか
個人的に好みの美人顔ではないんですけど、
とにかく“ゴージャス”なお顔立ち、スタイルですよね💎✨
真っ赤な口紅💄とか真っ赤なドレス👗の似合うこと。

リチャード・ギアも個人的には
好みのイケオジではないんですけど(笑)、
ハンサムであることはよく分かる。
あれで大金持ちだったらそりゃ美女も引っ掛け放題でしょう。

割と王道のシンデレラストーリー👠🪄*⋆
ではあるし結末もまぁそうだよねって感じなんですけど、
分かりきってても観ててずっと楽しい。
なんかワクワクする。なんか多幸感に溢れる。

娼婦として生きるしかなく
自堕落な人生であることを諦めているかのように見えて、
本当はハッピーエンドを夢見てるヴィヴィアンと、
裕福で仕事もうまくいって女にも困らず
何の悩みもなさそうに見えるけれど、
本当は心が満たされないエドワード。
そんな2人だからこそ、本物の愛に気付けたのだろうなぁと。

高級ブランド店に入ってさすがに
入店拒否された経験はないけど(笑)、
割と意識したキレイめコーデで決めていても
たまに銀座でああいうお店に入るとすごい緊張するというか、
自分が浮いていないかどうかとか
勝手に心配になっちゃうんだよね……
多分わかってくれる人多いんじゃないでしょうか😂
特にあっちの国では、日本とかよりも
あきらかに“フッカーだ”と分かる服装みたいなのがあるんだろうな。

最初はヴィヴィアンを煙たがっていた
ホテルの従業員たちが、日に日に変わっていく
彼女を見てどんどん友好的になっていくのが
非情に微笑ましかった。いいホテル。
人生で1度でいいからあんなスイートルームに泊まってみてぇ。