特に大きな事件が起きるわけではなく、どこかにありそうな日常の話。だけれど飽きることなく観続けられるから不思議。
世代的にも山田洋次監督作品をそこまで観たことがあるわけでもないのだけれど、あぁこれは山田洋次監督作品だと感じる作品だった。
母親を大切にしなきゃとか、自分も将来こうなるのかなとか、なんか人生のいろんなことを考えさせられる。
将来のこととか色々考える年頃になった自分が、なんとなく休みの日の昼間にふらっと観るのに凄く合ってた。
あと永野芽郁が良かった。
帝一の國きっかけで好きになったけど、最近の演じてる役はなんか好きになれなくて。
でもこの作品の役は良かった気がする。
年相応の役なのと、生意気だけど父親や祖母思いの根はいい娘みたいなのがハマってる。
あとウエストめちゃ細くてびっくりした。