人には理解されない性的嗜好を持った人達の苦しみを描いた作品。
多様性という言葉が日に日に強く叫ばれる昨今、多様性を認めない人の考えも一つの多様性なのでは?
と、詭弁も甚しい考えがたまに脳裏をよぎって>>続きを読む
まさに首って感じの通り、冒頭から首がたくさん描写される。
凄いグロテスクな作品なのかと思いきや、ある程度の人物紹介と相関図が出来上がると、あとはなんだかビートたけしのコント番組みたいな作品。そこに歴>>続きを読む
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ずっと観たかったけれど劇場に足が運べず、動画配信もレンタルのみだったのが、いつのまにかNetflixから配信されてることを知って視聴。
思ってたよりコメディ少なめだったけれど、笑えるシーンはちゃんと>>続きを読む
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鑑賞前に見たレビューで、実写版ジブリとか、大人向け日本昔話みたいなことが書かれてて、どういうことかと思ったが、なるほど。
自然×ファンタジー×夏だと、どことなくジブリっぽくなるのかもしれない。>>続きを読む
ある日パリで起きたテロで突然妻を失い、悲しみや怒りやいろんな感情が起こる中、まだ1歳半の息子は何も理解できないまま、普段通り本の読み聞かせを求めたり、そばにあるもので遊んだり、そしてママを連呼する。>>続きを読む
ドラマ版もスペシャルドラマ版も観てたけれど、今回の映画が一番面白かったかもしれない。
リモート会議などコロナ禍による社会変化や韓国ブームなど、トレンドを面白おかしく取り入れて、現代のZ世代のゆとりと>>続きを読む
元アイドルで、仕事も恋もうまくいかず焦るアラサー女性が、見知らぬおっさんと同居生活を始めて、自分を見つめ直す話。
正直なめてた。
だいぶ前から劇場で予告がこれでもかってくらい流れてて、なんとなく>>続きを読む
凄くコメディちっくなおバカストーリーかと思ったら、そこまでギャグ要素が多くなくて、なんなら冒頭のシーンが笑いのピーク。
そのあとは笑いなのかシリアスなのかわからないストーリーが続いて、正直なんだかよく>>続きを読む
原作からいろいろ削ぎ落としたりしてるけど、ストーリー自体に原作と変化はなく綺麗にまとまってる。
それゆえに思うのが、なんで映画なんだろうってこと。
僕は常々思ってるんですが、ドラマの続編を映画で>>続きを読む
特に大きな事件が起きるわけではなく、どこかにありそうな日常の話。だけれど飽きることなく観続けられるから不思議。
世代的にも山田洋次監督作品をそこまで観たことがあるわけでもないのだけれど、あぁこれは山>>続きを読む
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メインビジュアルで損してる映画な気がする
と言うのも、元々は別の作品を観に映画館に行って、その映画館が2本立て上映でこの作品を2本目に上映してたからついでに観た。
そしたら元々観に行った作品より>>続きを読む
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小学生の時の懐かしい感じが詰まった映画。
特に冒頭のシーンで、友達の家を訪れながらメンバーがどんどん増えてく感じが凄い懐かしい気持ちになった。
猫のシーンはやりすぎて流石にひいた。
オオサンショウ>>続きを読む
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作品の纏う、暗くじめっとした雰囲気というか、気持ち悪さみたいのは感じられた。
ただあらすじとかジャケ写を見た時に、もっと村全体がカルト的な、漫画のマイホームヒーローに出てくる村みたいなのをイメージし>>続きを読む
全く下調べせず、なんとなく設定が面白そうで、コメディコメディした笑える映画かと思って観に行ったら、思ってた以上に笑い要素少なく、昔から深夜にテレ東でやってる、ハロプロやAKB、坂道グループでやるアイド>>続きを読む
高級フレンチを食べに行ったら、1800円くらいのラーメン出された感じの作品だった。
宮崎駿という神格化された人物が作る、もしかしたら最後かもしれない作品。
PRは一切無し。
前情報は全然なく、既に>>続きを読む
『ミッドナイトスワン』の内山監督、『さがす』片山の監督のタッグということで、制作発表された約1年前からずっと期待してたのだけれど、ハードルを勝手に上げ過ぎたのか、凄く残念な作品だった。
代表作がどち>>続きを読む
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人よりワンテンポ早い主人公が、消えた1日を追うという設定が凄く興味をそそられた。
クドカン脚本ということで、さぞかし凄いトリックであっと言わせてくれるのかと思ったら、凄くシンプルにファンタジーでびっ>>続きを読む
森七菜の理想の彼女感がエグい映画。
作品の大半は、森七菜の可愛さと存在感で構成されてると言っても過言ではないくらい。
前半は森七菜のイメージビデオとしても観れる。
まぁ個人的に森七菜が好きで観に行>>続きを読む
モンゴル映画なのに、どこか北欧みたいな雰囲気がある。
『かもめ食堂』とか荻上直子作品みたい。小林聡美とか市川実日子が出てきそうな世界観がある。
ストーリー自体は別にそこまで面白くないし、ちょいち>>続きを読む
余命わずかなシングルファーザーの主人公が、まだ4歳の幼い息子マイケルのために生前中に里親を探す話。
もうその設定と『いつかの君にもわかること』ってタイトルが凄くズルい。
物語は凄くシンプルで、過>>続きを読む
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原作の記憶はほとんど無くて、キャラクターのなんとなくの簡単な設定くらいの理解しかなかった。
けれど楽しめた。
今作は原作も何も知らない多くの若い女性も、評判だからって理由で観に行ってるけれど、みんな>>続きを読む
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コンビニから成人向け雑誌が姿を消して4年、そういった雑誌を作っていた側の視点で、衰退していく業界の様子を描いた作品。
主人公は、キラキラした女性誌の編集を夢見て入社した若い女の子。
なのに配属は一癖>>続きを読む
インドの田舎の、貧しい家庭で育った主人公が、初めて観る映画に心を奪われて、映画を作る人に憧れるところから物語が始まる。
冒頭の娯楽が何もない村の中でも、工夫して遊んでいるシーンから、主人公が刺激に>>続きを読む