首のキャプテンのレビュー・感想・評価

まさに首って感じの通り、冒頭から首がたくさん描写される。

凄いグロテスクな作品なのかと思いきや、ある程度の人物紹介と相関図が出来上がると、あとはなんだかビートたけしのコント番組みたいな作品。そこに歴史版アウトレイジの要素がスパイスとして加わってる感じ。


途中途中で男色関連のシーンが多いものの、ただ男色シーンを形だけ差し込んでるって感じで、そこに対しての感情移入や共感とかは全くしなかった。

あとキム兄の演技が凄く棒読み感あって、出演シーンも割と多めだから、その度に集中出来なかった。