2021

ウルフパック 狼群の2021のレビュー・感想・評価

ウルフパック 狼群(2022年製作の映画)
2.8
マックス・チャン(以下、マッチャン)の新作!ミリタリーアクション!配給は安定のツイン!

ということで観てきたんだけど、うーん何か凄く長く感じてしまった。体感2時間越えだったけど、実際105分だった。少々退屈した。

ストーリーは単純な正義vs悪!というよりは、ガスの利権を得たい企業同士の小競り合い。それに雇われた傭兵たちや、巻き込まれた地域の村人たちが戦う、という感じで、特に感情移入も何も出来ずに、アクションなのに淡々と見終わってしまった。見所はマッチャンのナイフアクションと、妖怪(仲間の女性)のキックぐらいかな。

マッチャンが金で雇われた傭兵にしてはやけに子供に甘かったり、ダブル主演の人も最初医者設定だった割には後半それ忘れるぐらい当たり前のように傭兵してるし、色々突っ込みどころもあって、たぶん「カッケー!」ってなるはずのシーンも冷めちゃって真顔で観てしまった。わーこの人死ぬな!?ってフラグも分かりやすい。あと関係ないけどマッチャン減量しすぎ!?頬が痩けすぎててビックリした。ただの骨格かなぁ

マッチャンファンは『狂獣』『ドラゴン×マッハ!』『イップマン外伝 マスターZ』辺りをサブスクで観てる方が楽しいかも。マッチャン新作を劇場で観たい!という生粋のマッチャンファンにはオススメです。

ストーリー :★☆☆☆☆
キャラクター:★☆☆☆☆
アクション :★★☆☆☆
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