「もっと【与田】ちゃんの【アウト】なヤーツを！！」
年末怒涛の【倉悠貴】フェスの本命馬！……
……だったのに。
『クローズ ZERO』以来、
再び日本に吹き荒れる
「ヤンキー・抗争アクション映画」の嵐。
一体、
この「大戦国不良時代」の弊害とは……！！
そう、深刻な
「動けて知名度のある若手不足」と
「作品多すぎてキャラゆるカブり多発」です。
つまり
勢いのある「若手俳優」【LDH】は軒並み
所属が決まっているから
オジサンに馴染みのない
「新世代ボーイズグループ」や
ニッチな映画ファンが喜ぶ「新人俳優」に頼る他、
ありません。
となれば
世間で一発、ヒットを当てるには
革新的なストーリー、キャラクター、演出が必須。
それを
「あの【おしゃク○】監督」が
どう料理してくれるのか？？
『漫才ギャング』『サンブンノイチ』が
たまらなく好きなイベ子は期待していたワケですよ。
しかし、結果は……うーん……。
「シンプルにありがち」です。
「必殺のモノローグ・ツッコミ」は封印されてるし
「吉本芸人友情祭り」もコンパクト。
それに
「アイキャッチ風」にするよりも
そのまま「アフレコで漫画誌面でストーリー展開」
した方が、テンポに緩急がついたような……。
いっそ、
「焼き肉」や「ゲーセンめし」等、
「シズルなグルメ系ヤンキー」にインパクトさせても
良かった……的な？
物語で変化球が出せない以上、
「芸人監督ならでは」の予想外の「幅」を
魅せて欲しいじゃないですか……。
そうなの。
演出にストーリーが……既視感ありにけりなの。
さらにキャラクター。
まず主人公。
続編の為かもしれないけど
バックボーンをボカしすぎ。
「良いヤツ」「強いヤツ」エピソードを
もう少し、ちょうだいよぉ。
《馬鹿だけどクソじゃねぇ》の一点突破は
無理があるよぉ。笑
そして【丹沢のあっちゃん】。
「ジェネリック【マイキー】」
「カリスマ性ギリギリの【キング・タカシ】」
「金髪」「小柄」「掴みどころのない」
「脚技」「最強」への+αが
「ほんのり中性的(ジェンダーレス)」じゃ
薄っーい！！
【井手上獏】ちゃんレベルか
いっそ「ボーイッシュな美少女に男装」して
ある意味、「Wヒロイン」で
展開してくれれば差別化出来たのに！！
覚醒したお歳暮ハンター【与田】ちゃんも
「セクシー」どころか
「ブチギレ」や「キュンキュン」
「ボケ&ツッコミ」も低カロリーで
活かしきれてるとは言えないし。
折角、【大悟】ニキと共演するなら「ヤギ」も
どこかで忍ばせてくれよ！！
(事務所NGかもしれないけど)
小学生みたいな「ウンチ」イジリより
【乃木坂】ネタでニヤニヤさせてくれよ！！
改名してから
「まばたきレスな眼圧」と「憑依ぶり」に
磨きがかかっている
マジで【水上恒司】ニキだけよ、
キャラが死んでなかったの。
かくなる上の【JO1】ブッコミ・ブーストも
アラフォー男性にはご利益なし。
「地下・若手無名芸人」大量投入の方がまだ
ワクワク出来たんじゃないかしら。
『クローズZERO』
『東リベ』は端から勝負するつもりなくても
監督、『Gメン』観て青ざめたんだろうなぁきっと。
