「『キャラクター』インスパイア系『脳男』
VS『ミュージアム』」
(今回の【セカオワ】はたぶん……)
キャスティング的には
『見えない目撃者』meets.『隣人13号』
かもしれません。
そもそも
「怪物」に「木こり」の時点で
ファンタジーでしかないんだけど
想像以上にリアリティを放棄してます。
「絵本」である必要性も上辺だけだし
「ティムル・バートン」は明らかにスベってる。
作中で言及される「サイコパス」が
「犯罪に偏りすぎ」
「高度な知性<警察の無能さ」
「何度も会話でワード化しすぎ」なのも
全体のお遊戯感を高めるマイナス演出。
「土足ヘリンボーン」含めて
「頭エぇなぁこの人」に思えません。
見所は
【亀】ちゃんが【菜々緒】様に
「ナルシスト」ってハッキリ言われてるとこだけ。
(裏でだけど)
結果、
【三池】節全開の
「任侠エログロバイオレンス・スプラッター」が
『初恋』ぶりに観られる!……かと思いきや
中途半端な【東野圭吾】でフィニッシュでした。
これなら『#マンホール』の方が意外性、
圧倒的心理操作(洗脳)・殺しぶりで
『悪の教典』をおかわりしたくなりますね。
そうだ、あと1つ。
「修二」が「彰」になったんですよ。