私も誰かの''明日''になりたい。
普通にオタクとして観に行ったので、観たという記録だけしておこう とか思っていたのに、あまりにもよすぎてスコアと感想つけてしまった...
こういう映画を観たのは初めてだったけど、良すぎてびっくり。
後半普通にボロボロ泣いてしまった。
これはたぶん、ファンじゃなくても少なからず感動はする気がする。
ファンからの手紙のとこで泣いた自分にびっくりした。
普段自分以外のファンの存在に何か心揺さぶられることってない気がするし、いいなー私もメッセージ読まれてぇなみたいな気持ちが勝つ気がしたから。笑
どれもあまりにも素敵なメッセージだった。
「ロンジュンのおかげで今は明日が来るのが楽しい。ロンジュンは私にとって''明日''だ」
この言葉が本当に素敵すぎて。
ここ最近聞いた言葉の中で1番。
誰かの明日を楽しみにさせる存在。
かっこよすぎます。
アイドルって本当にいいな。
私も誰かにとってそんな存在になってみたい。
私はただの会社員でこんなに毎日病んで嫌々働いているのに、
とてつもなくハードスケジュールな彼らはさらに上を目指しながら活動していて。
なんか本当に、すごいなと。
向上心と、仕事を楽しむ気持ち、感謝の気持ち、そしてメンバーとファンへの愛。
これらが本当に素晴らしく揃っているし、嘘ではないことがわかるし、
こんな素晴らしいアイドルを応援出来ることってものすごく幸せなことだなと。
私は長年オタクをやってきて、ファンの立場に対して虚しさとか可哀想と感じることの方が圧倒的に多くて、
ファンでいてよかった！とか、ファンでいられることの幸せを感じることってほぼなかった。
コンサートが楽しかったとか、自分に得があった時くらいだと思う。
だから、彼らのアイドルとしての意識に対して、
応援出来る幸せを感じられるのって本当にすごいと思う。
映画の構成としてもすごく見やすくて、
困難～成功 みたいなお涙頂戴ストーリーになっていないのもよかった。
彼らにとっても、観ている人にとっても、
どこか救われるような内容だったと思う。
ということで、これからもアイドルオタクはやめられんわ...
