9割以上ずっと泣いてたんですけど、私だけか?
いい話。いい話でした。
ずるい。
1人ひとりの表情が本当に泣けた。
泣けた っていう表現、あんまりしたくないけど、なんか、涙腺の蛇口が全然閉まらなくてずっと泣いてた。
藤原季節のお菓子もらいにきたみたいで~の表情とか、素晴らしかったよね。
若葉竜也はマジ、マージ、マージで、ずるい。
あんな風貌でも、めちゃめちゃ涙を誘う表情が出来る人。
本当にまるっとずるい映画でした。
描き方も構成も上手いし、泣くシーンと笑えるシーンのバランスとかテンポとか、本当に素晴らしい。
なんで成田凌ってチャラい役も冴えない役もこんなに素晴らしく演じられるんだろう。
やっぱり逸材だよなぁ。
それから、脇役豪華すぎ。
でも、全員間違いがない。
岩松了はマジ出てきた時笑っちゃった。
ここで使うの!!みたいな笑
でも合ってるんだよな~
にしても、やっぱり前田敦子にああいう役やらせると間違いないよな。
ものすごくいい味出してました。
いやーーーーーーーーーー、泣いた。
すごく泣いた。
明日が来るかなんてわからんし、
自分も相手も、明日生きてるかわからん。
でも、それでも、特別な何かより、くだらないことで笑っていたい。
にしても、序盤のシーンの会話リアルすぎだし上手すぎたな。テンポ含めて。
1人ひとりの性格とか、いるいる!って感じ。
あれは女で集まっててもあるあるな気がした。
藤原季節みたいな人必ずいるしな笑
ちなみに私は、藤原季節の役みたいな人にイラつくタイプのキャラです。笑
楽しみすぎて前売り買ったものの、こんな状況になってしまい、迷ったけれど、今観てよかったです。
松井大悟にはずっと男子を描いていてほしいな。
ありがとうございました。