「もう私を裏切らないでね」
どこまで本気なの？？と思ってしまう作品
いかにも漫画的な霊能者が出演して、クライマックスは全身タイツ人間のまるでコントのような顛末が描かれるのにトーンはシリアス
中田秀夫監督作品の前作『それがいる森』でも思ったけど、恐怖対象を直接的に描くならビジュアルはどうにかならなかったの？という思いが強い
本当にこれで良いと思ったのか？
これで怖いと思ったのか？
予算がないとしたらもっと創意工夫ができなかったのか？
そもそもホラー映画に対する熱意がないのか？
何なんだろうなぁと思う
