Kana

愛と哀しみのボレロのKanaのレビュー・感想・評価

愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)
4.8
つい先日デジタルリマスター版の本作品を観たけど、改めて名作と感じた。

「人生には2つか3つの物語しかない
しかしそれは何度も繰り返されるのだ
その度ごとに初めての時のような残酷さで」

映画の冒頭の言葉にまさに体現されるような壮大な人生の絵巻物。

ラストのジョルジュ・ドンの『ボレロ』は限りなく魅惑的。何度見たことか。

ミシェル・ルグランの挿入歌、役者、ストーリー。全てが逸品。
Kana

Kana