このレビューはネタバレを含みます
これ誰だっけ?の連続。
だ・け・ど
映画ならではの、
時間、空間の自由な積み重ね
音楽、セット、ひとり二役、
一級品のオンパレードによる
圧巻の重量級大作。
ラストは、やっぱり
誰が誰か、わからんけど、
もうウルウルしちゃう。
あのダンスは当然として
ジェラルディン・チャップリンの
歌の入るあたりが、ジーンと来ました。
ボレロに合わせて、踊りと声が、
何層にもなっていくところがいいよね。
CGなんてないし、ロケや撮影に
手間暇かかってるな、と思った。
フィルムって良いよね。
ヌーヴェルヴァーグの逆を行く?
「ルルーシュならでは」の映画だよね。
そして、とにかく全編、
ドラマ・感情と融合した音楽が、
なにより素晴らしい!