このレビューはネタバレを含みます
ボロ泣き案件でした。（また⁈)
「アメリ」を思わせる
妄想系ラブコメ風ファンタジーと
気軽に見てたら、
第二章？の視点チェンジからの展開が
もうトンデモすぎて、
なんとも素晴らしすぎる胸キュンドラマに
なってる。
あんな着地点は想定外すぎるでしょ！
やってる内容は、コントみたいなことな
んですけどね。
ラスト前のまさかの事件で思わず、
「あっ！」て、声が出ちゃうし、
そこからの、あの展開ですか！
最後はもう涙ぼろぼろです。
映画の中の人と同時に泣いた！
映像も素晴らしいし、
「ペイチェック」みたいな
ミステリ感もあるし、
素敵な映画でした。
映像も音楽もセンスがいいよね。
バスの走っている所がこれまた、
不思議な幻想味を醸し出し、
こちらも不思議な世界に連れて
行かれるような感覚になるよね。
ハリポタが機関車なら、
こっちは乗合バスじゃ〜。
前半、あの人が、良い人か悪い人か
わからないのも、後半効いてくるので、
日本版で清原伽耶がやってると思うと
胡散臭さが、まったく無さそうで
大丈夫か気になるので、日本版も
いつか見てみたいとは思う。
前半、主役の女性の見せ方で
非モテっぷりを強調してるけど、
あの女優さんって
めっちゃ素敵、
振れ幅がまたいいよね。
エンドロールがまたまた素敵！
