メタリカやレッチリばりに新作が出るたびに賛否両論の嵐になるゴジラ。
本作は1945年から始まる物語。故にゴジラの初期衝動をどうしても期待してしまう。ネット社会になり年齢による価値観の違いが薄まってはきてると思うけどもお題が先の大戦になるとそうはいかない。世代間格差が出てしまう。そこを何とかうまい具合にまとめようとした脚本がどっちすかずになったのは致し方ないだろうし苦渋であったのではなかろうか。
ゴジラのテーマ曲が流れて背ビレが青光りするたびに鳥肌が立ったし主人公が自身のトラウマを独白するシーンには涙したりした。
総じてゴジラの初期衝動に関して言えば想像の斜め上。大迫力で言うことなし。
※神木君がエヴァのシンジ君みたいだった。
電車のシーンがまさかのミッションインポ