一瞬サムネが猿の惑星ジェネシスに見える。
試写会鑑賞。予告も内容も出演陣も見てない状態で臨みました。
全然知らなかったけど1月に全米公開されて割と評価良くて割と売れてたんだね。
突飛したものはないけどちゃんと面白かったです。
まぁいきなりあんな簡単に無理な飛行をさせてあんな簡単に墜落しやがってそれでいてほぼ無傷だって、飛行機なめんな、と怒り気味でしたが、まぁエンタメのお約束だと割り切って。
相棒になる奴がいい奴でした。
だからもうちょっといい別れ方をしてほしかった。あのあとどうなったんだ。描き方的には成功したんだろうけど、あの状態から成功までいけるのか。
ただ攻撃される前から容赦無しなのは、理に適ってはいるんだろうけどちょっとキツかった。
ボスマラドーナに手下ロナウジーニョ。
でもそれ以上にいいとこ持ってった感があるのは、いかにも嫌な奴そうな見た目で口も悪い、対策室から指揮を送ってた人。
ルックス的にも「アポロ13」のエド・ハリスを思い起こさせたよ。
しかしそのお助け隊もすごかった。車をも貫通するやつ怖えーよ。
逆に副機長はもうちょっと活躍してほしかった。
最後せっかくなら彼が席を代わったりとかよ。
てかあと50マイルとか言ってたよね？それがあっさりだったのが拍子抜けだった。
あとは、スウェーデンだっけ？の女性がスタイル良くて目の保養になってそれだけでも観る価値あったのでせっかくならもうちょっと映してほしかったです。
フライトから、救出劇、銃撃戦までハラハラ面白かったです。
それだけに最後すぅーっと終わってしまったのがちょっと物足りなさを感じてしまいました。
設定を新年にする意味はあったのだろうか。だったら娘の誕生日とかのがよかった気が。
あの状況で殺人犯を運ぶの1人だけって危なすぎじゃね。
役者演技★★★
ヒロイン★★
友情家族★★★
主役葛藤★★★★
映像音楽★★★★
個性斬新★★★
意外展開★★
終わり方★★
