開明獣

水は海に向かって流れるの開明獣のレビュー・感想・評価

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)
3.0
むーん🌙

この監督さんの作品、割と好きなんだけどなー😔なんだろう、今回は心に響かなかったんだにゃ😾今年は「波紋」とか「怪物」とか、傑作多かったから、その影響なのかなー?と、言ったら、「あんた『きさらぎ駅』にも満点つけとるやないかーい」と突っ込まれそうだけどね💦あれは家で配信でなんとなーく観たやつだけど、劇場で観るって、やっぱり異なる空間体験なんだよね。その刹那を享受する一期一会の真剣勝負、みたいなね🧐ちょっとかっこつけ過ぎか😅

開明獣は顔面認識能力に難があって、広瀬すずを綺麗だと思わないんだよね😳それで「おまえはやっぱりアタオカだ!」って周りから罵倒されるんだけどさ😭でも、お芝居はとても秀でているので、好きな役者さんの1人というより、今や日本を代表する名優だよね😌

是枝裕和監督作品で、「海街ダイアリー」と「三度目の殺人」に出ているけど、「三度目の殺人」を観た時に、この人は後世に名を残す役者になる、と直感したんだよねー😊本作でも素晴らしい演技でしたよー。

やっぱり映画って、没入感をもたらしてくれるかどうかって大事で、そうすると俳優さんたちの演技力って、かなり重要なんだと思うのです。今回、入り込めなかったのは、もう1人の主役の男の子の演技が今ひとつだっからかなー、と、自己分析🤔

滑舌悪いし、台詞は脚本読んでる感強いし、所作も今一歩だったんだよねえ😔なにしろ、天下の広瀬すずを相手だから、分が悪いよねえ💦そこはちょっと気の毒かなー。今後の伸び代に期待したいです😑

劇中、ポテトサラダを大量に作るシーンがあるんだよねー。ポテサラって、茹でじゃがを潰して、きゅうり、たまねぎ、にんじん、ハム、なんかを入れて、マネヨーズと塩胡椒で味付けするのがスタンダードじゃない?劇中もこれなんだけど、うちはムスメちゃんが、マッシュしたポテトを憎むんだよねー😅

なので、うちのレシピは、茹でじゃがは潰さず、ちょっと固めに茹でたのを一口台に切って、オリーブオイル、バルサミコ、塩胡椒で味つけて、そこに種無しオリーブ、イタリアンパセリ、プチトマト、炒めたズッキーニとか茄子をいれるんですよ。これはこれで美味しいから、機会あればお試しあれー😌

開明獣家では、ムスメちゃんが幼い頃にマヨネーズをマネヨーズと呼んでたことから、家の中では今でもマネヨーズなのです🥳うちも父子家庭だし、すずちゃんとそんなに歳の変わらぬ社会人なんだけど、「恋愛しないので」とか言い出したら、どうしよう、ドキドキ😩

もしも10歳年下の彼氏を連れてきたら、どんなリアクションするんだろうなあ🤔普段は、年齢・性別・国籍は関係ない、とか、エラソーなこと言ってるけど、自分の娘のことになったら途端に、ちばう💢とかチュロス💢とか、いいそうだなあ😑

そんなダブルスタンダードな自分が愛しい今日この頃なのです。あー、また日記みたいなレビューになっちゃったよー。しょんみり🥺
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