君たちはどう生きるかのかわさきのネタバレレビュー・内容・結末

頑張ってネタバレを踏まずに鑑賞。
食べ物の描写や蠢く生物、液体の描写は流石としか言いようがない。ジブリ作品を観ている感が強かった。
今までほぼジブリ作品を観た事がないので他の作品もそうなのか分からないけど、アニメであり絵画でもあると感じた。
御屋敷とか塔とかの建物がとっても美しかった。
誰か1人に心地よい社会ではなく、過程が険しく困難でも多くの人に心地よい社会にしていこう。自分の弱さを認めて反省できる人が強い。辛く悲しい結末が来ると分かっていたって、人は運命を受け入れ尚も強く生きていく。
ここまで死と生を描き、訴えかけてくる映画は初めて観た。理解しづらいけど、だからといって考えることは放棄したくない。放棄しないで欲しいと言われているようだったから、私は考えて生きていく。