ともぞう

はやぶさ/HAYABUSAのともぞうのレビュー・感想・評価

はやぶさ/HAYABUSA(2011年製作の映画)
3.5
こういう話なので、客層が絞られてしまうと思うが、分かりやすく見せてくれ、宇宙への興味も湧く良作。
ロケットや宇宙探索は、失敗やトラブルの連続で本当に大変なことが理解できるし、俳優陣も理系のオタクっぽい感じを上手く演じていた。
最後の竹内結子が生命の大切さをスピーチするシーンは切なかった。

〈あらすじ〉
2003年5月9日。小惑星探査機「はやぶさ」は、小惑星イトカワを目指し地球を出発した。イオンエンジンの実験、成功すれば世界初となる小惑星からのサンプル入手などを目的として2005年9月にイトカワに到着。しかし姿勢制御装置の不具合や、通信が途切れるなど、さまざまなトラブルに見舞われてしまう。
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