繁忙期に忙殺される日々の合間を縫って、午前休を勝ち取り鑑賞してきました。
私に余裕がないから面白くないのか、脚本が支離滅裂だから面白くないのか、定かではないですが、ロッテントマトの評価がその答えな気はしています。
前日譚的な着眼点や、主人公が未来のヒーローたちの後衛的な立ち位置という設定は面白いと思うんですが、映画として楽しめたかというと…うーん。
まず“本格ミステリーサスペンス”…とは…?ある意味たくさん謎はあったのですが、自虐的なキャッチコピーなのでしょうか。
B級映画っぽいカメラワークやクラシックなトーンは、往年のアメコミ映画っぽくなくて好感が持てます。
ぐいっとズームしたりわざと手ブレ強くしたり、映像に遊びがあるところは好きです。
Toxicは好きだけど、最近は音楽の使い方が上手いアクション映画は山のようにあるので、特段カッコ良いとは感じなかったです。
これあれですね、時代設定と同じ2000年台初頭に鑑賞していたら『イケてた』のかもしれません。
ティーン三人の個性は魅力的で、今後(があるのなら)楽しみ!
シドニースウィーニーもセレステオコナーも可愛かったけど、私はイザベラメルセードがお気に入り。ラテン系っぽい強気な女の子好きだな〜〜。
四人の共闘は見てみたいのでなんとか立て直して…欲しいですが…
キャシーの同僚の男性の名前がわかった時が一番テンション上がりました。
つまり、あのお産で産まれた子は…そういう事?時代設定が2000年台初頭なのは、そこと繋げるため???