【迫力満点】
長らく放置してしまい申し訳ありませんでしたシリーズ④
俺は嬉しい
やっと邦画で迫力ある集団戦闘シーンを観ることが出来た
思えば、古くは大巨匠のシェイクスピアものに始まり、悪夢のKADOKAWAを経て、最近の何喋ってるのか分からない天下分け目の戦いまで、戦国時代を扱った作品がそれなりにあったわけだが、殊この描写に関しては満足できるものに出会ったことがなかった
大巨匠の白黒長尺名作なんかは、集団戦闘ではないからね
ありゃ、乱闘の類
でまぁ、キングダムも第一作目はヒドイ出来だった
そもそも、あれは城内侵入だし
二作目も、まだまだだった
それが見てよ、今作品を
原作漫画でも印象深い飛信隊の初陣は、個と個のぶつかり合い、個人技の見せ場だけでなく、集団と集団の秩序ある動きからのダイナミックな激突、そして膠着状態からの大いなる変化という視点の切り替えが際立ったエピソード
これをどう見せる?
ロケ地の問題、人件費を含む予算の問題、そしてカメラワークや演出などノウハウの問題
これらをやっとクリアする人材が現れたのだ
これ程目出度いことはない
邦画はまだまだやれるぞ!
あ、安定の王騎将軍や太ももからの登場楊端和、コンビ技の羌瘣タン達レギュラー陣に加え、今回だけの出番な方々や、出オチなひとなども良かったよ
大沢たかおに褒められて、男泣きした山崎賢人は、ホント成長したと思う
いいよね
努力が認められた瞬間の感情の爆発を目の当たりにすることって
とりあえず、予定されているところまで完走して欲しい
最後まで見届けるよ!
(=゚ω゚)ノホナ、マタ!!