レネリー

インフィニティ・プールのレネリーのレビュー・感想・評価

インフィニティ・プール(2023年製作の映画)
3.8
劇場にて鑑賞

「ポゼッサー」で爆発的才能を発揮したブランドン・クローネンバーグ監督長編映画第三弾。
罪を償うものは、もうひとりの自分(クローン)をテーマに制作された本作は、あまりにも天才肌すぎてまたもや賛否が別れる怪作が誕生した。
これがまた題材が魅力的なだけに、視覚効果や監督独特のバイオレンスと官能がとてつもなくクセ強いものになっている。
意味ありげでとても難解なものかと思えば、そんなこともなく、先入観なしに体感するそんな映画。
正直個人的にポゼッサーを超えなかったが、まずまずに楽しめた。
「大脳分裂」のカメラマンと同じ人が撮影してたり、チンポは全て作り物でブランドンはチンポ職人だったり色々と驚きが多いんですよね。

あと、ミアゴスってなんでこんなに人気なの?
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