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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビーのmakoのレビュー・感想・評価

3.9
《殺しはピカイチ。暮らしはイマイチ。》
◎79点

監督・脚本: 坂元裕吾
前作、鑑賞済み。

ちさととまひろ、殺し屋女子2人組のアクション映画の続編。

本作では、ちさと(髙石あかり)とまひろ(伊澤彩織)のポストを狙う、殺し屋協会アルバイトのゆうり(丞威)とまこと(濱田龍臣)兄弟が登場。
2人のポストを奪えばバイトから正規のクルーに昇格できるという噂を聞きつけ、作戦実行を決意する。


相変わらずゆるゆるの日常生活を送る二人だが、殺しの腕はピカイチ。そのギャップが堪らない✨

とにかく、アクションシーンは最高にいい。カッコイイ✨
銀行強盗との格闘、ゆうりとまこととの銃撃戦・肉弾戦は見応えあり。
ただ、前作に比べると敵がバイトということで物足りなさを感じた。
前作では多人数を女子二人がバッタバッタとなぎ倒していく様が圧巻だったが、本作では4人での殺し合いだし、正規とバイトということで技術面の差もあって前作よりパワーダウンしてる感じがしました。


日常パートでは、商店街で着ぐるみでのバイトが面白いし可愛い💓
商店街の会長(渡辺哲)の映画トークも楽しかった♪

現場を清掃する田坂さん(水石亜飛夢)と助手の宮内さん(中井友望)のコンビも良かった♪

濱田龍臣くんが、殺し屋を演じてて驚いた😲 もう20歳越えてたのね💦 煙草を吸い方が様になってて、大人になったなと感慨深かったです。

前作から髙石あかりさんをドラマや映画でよく観るようになった。活躍しててなんだか嬉しくなる✨

伊澤彩織さんは、『ジョンウィック: チャプター4』に参加されたそうで、そちらも観たくなりました。伊澤さんのアクション、大好きです♪

オープニングでは、前作の映像あり。
エンドクレジット後にも映像があります。



観客 1階席 1人+?、2階席 3人
劇場鑑賞 #55
2023 #59
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