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ヤマドンガのmakoのレビュー・感想・評価

ヤマドンガ(2007年製作の映画)
3.6
《現世と地獄を往来するVFX冥界ファンタジー・アクション》
◎72点

【熱風!!南インド映画の世界】で上映された。
日本初上映。
2007年/ インド/テルグ語/178分
日本語字幕: 宮崎幸子
字幕協力: 安宅(名前はメモ取れなかった😅)

『RRR』のS.S.ラージャマウリ監督とビーマ役のNTR Jr.出演。

【あらすじ】
泥棒のラジャは富豪から高報酬の仕事を引き受けるが、任務の途中で悪漢に追われる女性マヒを助ける。その女性は12年前にラジャが命を救った少女だった。マヒは幼い頃に両親を亡くし、財産を狙う親族から虐げられていた。一方、ラジャは盗みの依頼主が報酬を支払う直前に死んでしまい、閻魔大王を恨み悪態をつく。それを聞いた閻魔は怒り、ラジャを死なせて地獄に呼び寄せてしまう。だが、ラジャは持ち前の話術で地獄の民の人気を得て、閻魔から王の座を奪い、地獄の王になるが…。

タイトルのヤマドンガの意味は、
ヤマ⋯閻魔大王
ドンガ⋯盗賊、泥棒

主人公のラジャが個人的に苦手で魅力を感じなかった。
マヒの親族が酷い。マヒの両親の遺産を狙うし、マヒをこき使う悪どい奴らだった。
閻魔大王とラジャの攻防は面白かった。閻魔大王を手玉に取るラジャの方が一枚上手だった。
閻魔大王は器が小さい笑
お約束のダンスシーンはたくさん。
面白かったけど、この内容で178分は長い!
4本観た中で評価は最下位でした😅

エンドロールで撮影風景が観れて楽しかった♪



観客 5人
劇場鑑賞数 #131
2023鑑賞数 #145
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