ろどちぇふ

風の谷のナウシカのろどちぇふのレビュー・感想・評価

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)
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今回、ユパの台詞にある「人間は腐海に滅ぼされる定めなのか。」という問いが印象に残って、ここからナウシカは始まったのだと思った。醜い部分をもつ人間など滅びてしまった方がよいのかもしれないと思ってしまう時がある。しかし、大好きなあの人たちだって皆人間だし、今生きている我々は人間をやめることはできない。人間として生きていくことを覚悟しており肯定してくれるのがナウシカなのだと思う。

映画館で観て初めて王蟲の大きさを実感した。飛んでいる胞子にも様々な形があるのは今までさすがに気がつかなかった…。あと、ナウシカの美少女っぷりには驚嘆した(笑)