自分の好きな映画の大体が、偶然にもデヴィッド・フィンチャーだったこともあり、(『ゲーム』は例外。イライラした笑)
怖さも期待して観てみました。
けど思ってたのと違いました😅
主人公が個人的になんとなく好きになれない。
まあ職業が殺し屋だから無愛想でよいし、
「感情移入は禁物」なのは分かるけど、
ミスしたのは自分なのに、その後身の回りで起きる報復に対しての逆恨みや無差別殺人が多い。
仕事人としてはどうなんだ❓❓
あと、殺し屋の私生活って、何もない部屋でひっそりと孤独に暮らしているイメージだったんだけど、結構な豪邸にパートナーと暮らしていて、そこからなんか違う気がしました🤣
けど、(ミスした後の)証拠隠滅の行動がとっても鮮やかで、
この主人公1人語りがくどいし、どうもいけ好かないんだけど、そこは観てて面白かった✨
こういうの観ると
「そうか、死体🧟運ぶ時は車輪のついた大きめのゴミ箱買ってスライドしながら詰めれば良いのか〜」とか「解体はやっぱりキツイな」とか考える。
『ゴルゴ13』とかで色々学んでみたくなった。
…いや、誰かこ◯す予定とかはないですが😅
思ってたのと違ったのはもう一つ、
ティルダ・スウィントンの出番があまりにも後半の方で、すごい短かったから…というのもある。
ティルダ・スウィントンは雰囲気あって妖しさと存在感抜群なので、それが残念🫤
デヴィッド・フィンチャーの映画の良さってどれも挿入曲の使い方や、不穏な雰囲気にある気がする。
ストーリー自体は作品によって好き嫌い分かれそう。
