hedgehogs

さよなら、僕のマンハッタンのhedgehogsのレビュー・感想・評価

3.3
昔観たことあり、好きではないけどストーリーが刺激的だったので、何となく再鑑賞。
(Amazonオリジナルは意外と良作多い)

カラム・ターナー演じる真面目な主人公が自分の父親に愛人が居る事を知り、母親のためにその愛人を尾行して別れるように説得する
…というのが序盤。

なんとも男女関係が複雑で好きではない❗️

主人公が作家志望だからか、
映画も全体的に詩人のようなセリフが多く、「これがまさにニューヨークスタイル」みたいな感じあったけど、いくらなんでも乱れすぎでは…🤣

愛人役のケイト・ベッキンセールは確かに美しく魅力的だったけど、
主人公の父親だけじゃなく、主人公とも(❗️)体の関係を持つというのが、普通に考えて気持ち悪かったのは、自分だけだろうか… (👆ここはネタバレじゃないよね…)

すごいな〜こんだけ美人だと「息子のあなたも私と寝たいと思ってるんでしょ。自分で気づいてないだけよ❤️」
なんて自信たっぷりに言えちゃうもんなのか。末恐ろしいわ😳

そして、(いくら強がっていても)最近仲良くなったマンション隣人のヨレヨレおじさんには「(あの女と)ヤリたい」と本音を言ってしまう主人公。
大変素直でよろしい🤣

あの愛人もなんで、わざわざ関係を拗らせるようなことするんだろう?とも思ったけど、
ラストまでの伏線もあり、なかなか意外な展開でした❗️

そのドンデン返しを利用してなのか、ケイト・ベッキンセールが親子両方と寝た事もトントン、問題無し!…みたいな事に納得させようとしてる感じに、多少の違和感はありました😅

けど、そんな乱れまくりの映画でも、ワンシーンだけ泣ける所もあり、
(ネタバレにならないように言うと)主人公はなんだかんだで幸せな人だなって事と、人間的魅力があり、それは家族に愛されてるからだろうなって事でした😊
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