そりゃあ、新刊買ったとか、イベントでサイン貰ったとか、普通に色んなところで話してるから聞かれるんじゃないかとは思ってたよ。でも、想定より多いな。ホットな話題ってことなんだろう、暇空VS町山智浩。討論だが対談たが知らないけど聴いてない。まったく興味ないから。
おれは町山さんに多大な影響受けてしまってるから、昨今のサムイ振る舞いを見ても嫌いになりきれないんだけどこの件はかなりムカついている。
暇空みたいなデマと誹謗中傷で女性支援団体への憎悪煽り拗らせた弱者男性どもの女性への偏見と攻撃欲を充たすことで膨れが上がったネットの公害に発言の場を与えるなんて、それ自体が暇空とヤツの信奉者達である暇アノンの加害行為への荷担でしかない。
結果どうなろうが決まってるんだよ。暇アノンからすれば「あの町山智浩に暇空さんが圧勝！」🤩「暇空尊師すげぇー」😆としかならない。害悪を増長させるだけよ。現に今、暇アノンどものそういうポストで溢れてるよな。
町山さんとしては上杉隆の討論でヤツの嘘と矛盾を暴いて称賛を浴びたから、あれをもう一度みたいな気持ちが義憤と生来の目立ちがり精神がわき上がってやったことだろうが迂闊だし浅薄過ぎる。
上杉隆と暇空は違う。上杉隆に関しては上杉隆の嘘に気づかず上杉隆を信じてた人の目を覚ませる効果があったが、それは上杉隆を信じてた人が基本的に善良で社会性を持ってる人達だったからで、暇空の信者は暇空の嘘と悪意に魅せられてる人間のクズで低劣な陰謀論者なんだよ。そういう連中に町山さんが暇空の異常性を対談の中であぶり出したとしても何の意味もない、その異常性の虜になってるわけだし、何より暇空自身が異常なのは周知の事実、あぶり出すまでもない。とりあえず町山さん、お調子者もいい加減にしてくれ。大人げないところは好きだけどそれだけで触れてはいけないもんのもあるんだよ。
何の脈絡もそれに対するエクスキューズもなくレビューに入る。オリジナルシリーズ2作目。
前作のラブコメが強化されてる。スーパーマンがしょっちゅうロイスのピンチに現れるしその度必ずクラークが現場にいないからロイスがクラークをスーパーマン🦸だと疑い始めるんだよ。
それを確めるために2人で取材旅行中にクラークの目の前で運河にタイブして溺れるロイス。スーパーマン🦸になって助けるしかねぇだろうと。このロイス・バレの危機にスーパーマン🦸は機転を効かせて変身せずにロイスを助け事なきを得たけど、滞在先のホテルである事がきっかけで結局、スーパーマン🦸だとバレれてしまう。
これだと普通、深刻な話になるはずなんだけど、開き直ったのか「オデもロイスを愛してる💓」🦸とロイスと愛を確め合いラブコメのギアが上がる。
そして、スーパーマン🦸の隠れ家"北極の家"でイチャイチャラブラブ💓💏💓を開始。
その間、アメリカではゾット将軍一味が破壊の限りを尽くしホワイトハウスも降伏をする大変な事態になっているが、ロイスのために南国にひとっ飛びしてトロピカルな食材を取り行ったり、全然外の世界に無関心、色ボケし過ぎだろ🙄
しかも、もうオデは人間としてロイスと生きる😍とまで逆上せ上がったスーパーマン🦸は原理は不明だがクリスタルチェンバーの光線を浴びてクリプトン星人として力を消し人間になってしまった。
そのタイミングでゾッド将軍一味のアメリカ制圧を知ることに、どーするんだよ😫スーパーマン🦸（ただのクラーク・ケント）！？
本作も再鑑賞なんだけど1作目以上に何も覚えてなかったんで初鑑賞として楽しめた。
前作よりおもしろかった。
明らかにギャグが過剰になってほんのりブラックになって悪ノリしてる。ロイスの運河ダイブなんてそれの最たるもんだし笑 スーパーマン🦸のノーテンキもパワーアップしてるし。人間になるシーンなんかもザック・スナイダーなら深刻に勿体ぶって長々しくなるはずだけど、めっちゃ軽いんだよ、高校生がバイト先変えるぐらいの軽さで撮ってる。それがしっかり災いの元になるのも完全にコメディーだし笑
ゾッド将軍がテレンス・スタンプだったことに気がついた。当時は何とも思わなかったけどノーブルで精悍で気品のある男の色気がバカな衣装でも溢れ出てた。『テオレマ』で富豪一家をその色気で破滅させた男は違うなと思った。
本当に高貴でかっこいいから幼稚な悪役セリフとのギャップがあってそこもおもしろい。
ゾッド将軍一味は3人組で1人が女性、この組み合わせ前作のレックス・ルーサー一味と同じ構成、シリーズカラーを強調してるような気がした。
レックス・ルーサーは前作で逮捕されたけど刑務所を脱獄しゾッド将軍と共闘する。このレックスがゾッドを利用をするプロットはザック・スナイダーが引用してるんだよね。ザック・スナイダーは真面目で律儀だなと思った。
