スーパーマン II/冒険篇の作品情報・感想・評価

「スーパーマン II/冒険篇」に投稿された感想・評価

MiYA

MiYAの感想・評価

4.0
「マン・オブ・スティール」の前に復習をと思い、オリジナルの1と2を続けて視聴。

1作目で正義に目覚めたスーパーマンが恋や普通の生活を求めて葛藤する。ゾッド将軍たちが悪行三昧を働いている間に北極でロイスといちゃいちゃしてて、しかも彼女のためにスーパーマンとしての力まで捨ててしまう。「お前、アホか!」とすごいイライラするんですけど、そこから再び正義に目覚め、ゾッド将軍たちに立ち向かうところに本作の最大のカタルシスがあります。この「ヒーローの苦悩(もしくは失意)からの再起」という話型は、アメコミヒーロー物で何度も再生産されるテンプレートとなるわけです。

でもシリアスで暗い映画にはならず、どこか陽性の雰囲気があるのは前作と同じ(ジーン・ハックマン扮するレックス・ルーサーが今回も笑わせてくれます)。今回は敵が3人もいて強すぎで、どうやったらスーパーマンは勝てるんだろうと思ったら、ずいぶん姑息な手段で逆転w こういうギャグのようなオチがついてしまうのも、オリジナル・スーパーマンだから許せるところです。
ぺ

ぺの感想・評価

3.8
前作に比べてコメディ色アップ。

敵の3人がおとぼけ3バカ軍団にしか見えない。
ねずみ男的なポジションのジーンハックマンが一番好感持てる。

説明不足、なんじゃそりゃな展開、無茶なとこもあるけどいつもの音楽と共にどこからともなく現れて何かをギリギリで受け止める。それでいい。
寅さん

寅さんの感想・評価

3.0
何が冒険なのだろう?
大人向けでなく子供向けの演出になってしまっている。
脚本家は良いのが揃っているのになぜ?
パリでは面白くてテンポが良かったのに。

一作目同様今度は地球を巻き戻すことはせず記憶を消す…。毎回リセットか!

ジーンハックマンのダブルピースが見られるのはこの作品だけ。このころのジーンハックマンはビル・マーレイと見た目の違いが分からない。


クラークケント=クリストファーリーヴ
ロイスレーン=マーゴットキダー
レックスルーサー=ジーンハックマン

オープニング5分は前作のダイジェストでとても親切。

地球に来てから三悪人にも超能力が!
目から光線も!

ロイスレーンと一緒にいるためスーパーマンとしての能力を捨て普通の人間になった。
ロイスレーンとセックスするためだけに…。
しかも人間としての苦悩が大して描かれていないのが残念。

軍隊でも歯が立たず、ホワイトハウスにまで乗り込まれたのに町の人たちはなんとも平和だ。やはり911以前ということか?

にしても車がもったいない…。

スーパーマンⅢでお会いしましょう。



リロイハトソンのポスター
フライ

フライの感想・評価

3.8
昔からスーパーマンなどのヒーロー物は好き
スーパーマンのピンチに一喜一憂したが本作はかなり好きな作品
スーパーマンが一般人として生きようとした矢先、宿敵ゾッド将軍らが暴れ始める話。

イヴが街のおっちゃんと腕相撲して手首をカチ割るシーンが小学生当時のトラウマ。

このレビューはネタバレを含みます

前作【スーパーマン】と同時進行に撮影されていた本作【スーパーマンⅡ/冒険篇】は、3/4撮影した時点で監督のリチャード・ドナーと脚本のトム・マンキウィッツが製作総指揮のイリヤ・サルキンドに解雇され、引き継いだ職人監督リチャード・レスターがやっつけたちょっと残念な一本!完全な続編なので前作を鑑賞してから本作を簡単にしましょう!
製作費をケチったせいでスーパーマン(クリストファー・リーヴ)の父親ジョー=エル(マーロン・ブランド)は登場しないって、父親と息子の物語なの話になりません!

とりあえず、ファントムゾーンに閉じ込められたクリプトンの三悪人を解き放つために作られたとしか思えない水素爆弾を持ったテロリストがエッフェル塔を占拠するチープなエピソードにガッカリ!

更に、スーパーマンがロイス・レーン(追加撮影のマーゴット・キダーはガリガリです)と付き合うために人間になるのですが、人間になった直後にセックスするし、セックスした直後にホワイト・トラッシュ(元プロレスラーのペッパー・マーティン)にボコられて二度と戻れないはずのスーパーマンに簡単に戻るし、挙げ句の果てにはロイス・レーンの記憶を消してやり逃げを企むし、セックスするために人間になったようにしか見えなくてガッカリ!
人間になったスーパーマンの北極からメトロポリスの移動手段とか気になるくらいポンコツです!

スーパーマンの正体のバレ方はしょうもないし、スーパーマンを殺されたと思って立ち上がった民衆はクリプトンの三悪人のスーパーブレスで吹っ飛ばされちゃうし、クリプトンの三悪人から逃げるスーパーマンにガッカリする民衆は最後までガッカリのままだし、文句を言ったらキリがありません!

みどころは、ドリフのコントのオチの音楽【盆回り】が流れてきそうなクリプトンの三悪人のスーパーブレスで民衆が吹っ飛ぶシーン!
ソフトクリームのクリームがコーンだけ残して隣の人の顔面に直撃したり、「今夜のポテトはうまいな」と言って店から出てきたオヤジがポテトごと吹っ飛んだり、そのオヤジにお釣りを渡しにきた店員のババアも吹っ飛んだり、消化作業中の消防士も、オヤジのカツラも、電話ボックスで電話中のオヤジも、ローラースケートを履いたオヤジも、みんなコミカルに吹っ飛ぶので凄惨さはゼロ!まさにキャンプな仕上がり!

ゾット将軍(テレンス・スタンプ)の天然っぷり、アーサ(サラ・ダグラス)のスリットから覗く太もも、ノン(元プロボクサーのジャック・オハローラン)の目からビームが出た時のドヤ顔など、クリプトンの三悪人のキャラ立ちはそこそこ良し!
ラシュモア山の大統領の胸像を自分たちの胸像に作り直したり、ホワイトハウスのシャンデリアが叩き落としたり、【マーズ・アタック! 】の元ネタも要チェックです!

ちなみに、ボコられたホワイト・トラッシュにはラストでしっかり仕返し!大人気ないぜスーパーマン!

盆回りはこちらになります。
https://youtu.be/edJwhnfYJpQ
1作目と比べてちょっと演出が幼稚ですが、脚本はこっちの方がよく出来てる!
まず、冒頭のエッフェル塔でのアクション。
これもう最高すぎるよね!最初っからテンション上がりまくり!
スーパーマンの恋、そして力を失ったカル・エルとしての苦悩、宿敵ゾッド将軍との対決…
全てにおいて最高すぎるゥ!!
前作がシンプルな物語だったのに対して今回はとても複雑かつ深いドラマになっていて、もう涙止まんねぇよ!!
終盤のニューヨークでのアクションは今なお様々なアメコミ映画でパロられるほど見事な出来!!

ラストのキスシーンは本当にバカバカしいが、だからこそロマンチックなんだと思う…
最後の逆転は、あまりにお手軽すぎだった。ヒロインは美人ではなかったけど、結構、体張っていた。
再見、と思っていたのだが、冒頭のパリとナイアガラ以外まるっきり覚えておらず、途中までしか観てなかったのかもしれない。一作目と同時製作でありながらも監督交代劇が影響したためか、一見前作のテイストのようでありながらもっと軽いタッチ、というかかなり間抜けな雰囲気が前面に押し出されていて、リチャード・レスター監督だからな、と思えば納得できるかもしれないけど、アメコミ原作の超大作のつもりで観ると面食らいそうな気がします。比較のためリチャード・ドナー監督版も観ることにする。
ちゃぶ

ちゃぶの感想・評価

2.9
なつかしいなーって思って中古で購入。
なぜ2を?
100円だったからです!(笑)
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