肉浪費Xアカウント復旧無理ぽ

終わらない週末の肉浪費Xアカウント復旧無理ぽのレビュー・感想・評価

終わらない週末(2023年製作の映画)
3.7
終末こそ引き籠もって『フレンズ』マラソンしようぜ!👍それこそがハピネス
もはやNetflix恒例の「年末終末映画」が第三弾な豪華俳優陣が臨むほどよいアクシデント、ほどよい不穏が大大惨事へと化していくゲリラ貸邸休暇がゲリラ人血豪雨に染まる

国が終わりかけている緊急事態に親子ファミリー2組が集う拠点邸宅でノーブラで挑発することに意味などあるのか??(ただの「フリーニップル(有野のまま)」活動の一貫カモシ…🤤イイゾモットヤレ)

『ウィッシュ』で挙げておきながらレビューを書くのを忘れていましたが、この映画の丁度半分くらい(パート3「騒音」の入りまで)まで見て、『ウィッシュ』鑑賞後に後半消化とよくわからない見方をしたので、続きが絶妙に気になるし、連綿とした考え方ができるわけなんですよw
さあ、2023年下半期を総括する考え方の授業を始めますよ!(そんなん途方もない文量の真似するわけナサスw)

まあ"人血豪雨"なんて大嘘なんですがw
それに近いビジュアルのゾッとすることは起きるし、アメリカ中や遭遇した事を鑑みれば人血豪雨というのもそう遠くないことは起きてます(笑)
この映画、簡単に言っちゃえば"M・ナイト・シャマラン系"の「不条理・アポカリプス・スリラー」と言っていいと思います。
ちょうど家族が立ち向かう"理解し難き不可思議アクシデント"な『ノック 終末の訪問者 "√B"』と言って良さそうな内容ですからね。
別に"世界の命運"が家族に委ねられた!?(デデーン    展開てわけじゃなく、豪邸に集った"短期借り主とセレブ持ち主の2家族"の運命はいかに!?彼奴らは敵か味方か!?!?の"サブ案件"にも苛まれる「ゆる不安スリラー」でもあります。

この映画の評価の"分かれ目"として、その"なにか知ってそうな?持ち家主(マハーシャラ・アリ)"親子の"采配"が結構重要だったかな?とも思います…"物足りない"という意味で。
そこは、黒幕なりワルな方向のキーパーソンとなると"人種問題"に足を踏み入れ可能性も考慮して折衷案みたい役目に落ち着いたのかも知れませんが…(蓋を開けてみればそんなもんか…)の疑り深い狭心な些末な視聴者は納得しないわけですよね?😉(俺だ)
そこでみんな大好き(MCU繋がりで)ケヴィン・ベーコンの役どころも最後の最後に引っ張ってそれかーい!な呆気なさな"ミスリ・キーパーソン"感もありますw

要は、結末にもどういった混乱・大惨事かにも触れませんが、"(ニ)家庭内不安と世界の混乱の「対比」"を、直面して自身らも目の当たりにするけどどこか距離のあるシュールさや呆気のなさを"世界観別"に描いた気さえします。
その点は、より誇張・抽象化した友情劇として描いた『イニシェリン島の精霊』にも繋がってくるし、Netflix内でも去年の"年末終末劇"枠である『ホワイト・ノイズ』も関係してきて、今作はその「家族(国家)」形態が✕2の"温和な衝突"として、若干の「領土・人種問題」を彷彿としながら"一蓮托生"を描きます。

イーサン・ホーク✖ジュリア・ロバーツ家庭が親子間でギクシャクして子が反抗真っ盛りでスマホイジラーな見てるこっちのもストレスも溜まる「ステレオタイプ家族」"じゃない"のも見やすい進行で案外良かったですねw
兄妹の仲も良く、娘はアメリカンホームコメディドラマ『フレンズ』にタブレットで夢中で、息子は肌の露出が少しでもあるねーちゃん達にジト目の"サル脳"あるあるではありますがw
娘役のファラ・マッケンジーさん(もう18だぜ?)なんか、またイーサン&ユマ・サーマンの次女かよ!?と思うくらいマヤ・ホーク(『ストレンジャー・シングス』)さんを思わせるそばかすフェイスで、今後も重用されること間違いなしのジト目若手女優さんですねw

『ザ・クリエイター』、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』、ときて『ウィッシュ』の"アメリカ自国批判、内省映画"三部作(勝手に)と記念すべき"カウンタースラッシュ"を決めてこれですよw

アメリカよ、今までに無視してきた「自己崩壊」を目の当たりにして、警鐘を鳴らす『自浄』の働きかけはどこへゆく?😉