肉浪費Xアカウント復旧無理ぽ

ゴジラxコング 新たなる帝国の肉浪費Xアカウント復旧無理ぽのレビュー・感想・評価

3.7
犬猿の仲ならぬ呉猿の仲、ここに極まれり
だって類人猿キャツら徒党を組みやがる!?
本編中半分は人語を介さない"猿の地下惑星"にようこそ(言い過ぎ)
人間ドラマなんてしゃらくせぇ!!と『ゴジラ-1.0』にハマらなく、前作よりさらに両極端化する"添え物感"は脳を空にして楽しむに大アリ!

猿界では人間界のコロプラもパリコレも適応されない「子供」という不可侵聖域を意に介さない"痛快アクション"の弱肉強食世界をとくと見よ!!!

「怪獣プロレス」ファンに捧げる今作は、
虫歯に苦しむ大猿と"世界遺産破壊兵器"と化したピン(ㇰ)ゴジによるズッ友2対2タッグマッチだぁあああ!

これを見て、ゴジラからバトンは移り変わった"「猿」イヤー2024"に備えろ😉
これはハリウッド映画界が手掛ける
「人間よ、猿へと還れ。その獣性で他国を駆逐せよ!!」
というありがたーいプロパガn・・・おっと、来客のようですまガン太🤫


・・・あんなに愛らしかったジアちゃんがたった3年でアゴ割れゴツくなってる!?ヤダーーー😭
てことで、ハイ。
いつもの序文粗方形容枠で言いたいことを言い尽くした(とは言っていない)気分で、いい意味でごちゃごちゃ言う必要のないくらいには楽しめた気になっておりますw
これを、"『ゴジラ』映画として"見るか?"『ゴジラ-1.0』と比べてどうか?"
の2点で語ると、まぁた自称ゴジラ痛の無知識の層がでてきてグチグチしょうもない因縁つけが始まりそうですがwそんなまどろっこしい事考えずに前に乗り出す「やったれ!」感覚で楽しめましたよw

評価は前作や『ゴジラ-1.0』より落ちますが、それは"新鮮味"や"『ゴジラ』映画として"の相互評価なだけで、改めて見た『ゴジラvsコング』より好きな所もぼちぼちありますよ。
何より中身スッカラカンの"人間ドラマフェーズ"が大きく減少したのが、今作にとって映画としての総重量が減ってる部分は否めないけども、返ってライトにまさに"言葉いらず"に楽しめた部分が大きいですw(皮肉ではなく)

ミリー・ボビー・ブラウンをクビにした部分がシリーズとしての指向性すら有耶無耶にする"脱線"感すらありつつも、個人的には成功していると思いますね。前作からの継続出演はたった"3人"。
まあでも次回最終作とするなら(あくまで仮定)ずけずけと女王の帰還らしく戻ってきそうではあるんですけど…

序文に匂わせた猿には「子供」コンプラは適応されないアクションと、ゴジラ"バックドロップ"見た日にゃ、爆笑「うぉおお!?」でお腹いっぱいでしょう?他にも言う事ある?(笑)ってくらい楽しみましたよ。
個人的には、『パシフィック・リム』ほどでは勿論ないけど『アップライジング』よりは、無印の幻影を掴みそこねるくらい"怪獣プロレス"を楽しんだ気になりましたね。

今作のゲストヒロイン、比嘉愛未さんっぽくは見えたけど、安定の中国産で下手な英語喋らせない一族設定なんだからまた日本人起用してもらい、もっと強く出ろよな、原産国ニッポン!😡

でもあのピンゴジ、"パワー20倍"の「界王拳ゴジラ」とかにしたら愛着湧いてくるでしょ?😉